ドキュメンタリー教育映画『記憶』とは

20182月女子少年院の退院式からカメラは回りはじめる。その後佳奈(仮名)は大阪の職親プロジェクトに引き取られることになるのだが・・・そこで待っていた現実とは!?
女子少年院では中村すえこが4人の少女に話を聞いた。2 歳の時から乳児園に入り犯罪を犯すまで施設で生活をした佳奈(仮名)、母子でドラッグに頼り窃盗で生活を賄いその後逮捕された沙羅(仮名)、容姿コンプレックスからホストにはまりDVを受けた美和(仮名)、家庭関係や友人関係の縺れから美人局で逮捕された遥香(仮名)とそれぞれの記憶を紐解いていく。現代の少女が抱える複雑な事情や背景が語られていく。そして少年院での生活や過去の反省、そして将来の夢や希望・・・少女たちの赤裸々の言葉が胸を打つ。
また少女たちを見守る法務教官、職親プロジェクト代表、保護者などにもインタビューし、彼女たちの抱えている悩みや将来についても語られる。
4人の少女たちのかつての記憶は、再現ドラマとして浮きぼりにする。
また女子少年院矯正教育の様子や生活実態も克明に記録。
1年間に及ぶ少年院少女たちたちと女子少年院のドキュメンタリー。

誰にでも起こりうるボタンのかけ違い。
それは、知ることでなくすことができる。
少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー

誰にでも起こりうるボタンのかけ違い。
それは、知ることでなくすことができる。
少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー

15歳でレディースの総長となり、その後事件を起こし、少年院送致となりました。
当時は自分の置かれている環境や自分の心の中もわからなかったけれど、私は寂しかったのだと思います。
 
はじめまして。中村すえこです。 
2009年に立ちあがった少年院出院者を支援する団体[セカンドチャンス!]で活動しながら多くの少年と出会いました。 
少年院に収容される少年は犯罪をした加害者ではありながら、その前に被害者であるケースが多くあるということ知りました。 
虐待・ネグレクト・貧困・放任でなく放置に近い環境など。 
最悪な状態なことがほとんどです。しかし、世間の人は加害者である少年が被害者であった事実などは知らず、少年院に収容されたことがある粗悪な子どもたちと言う印象しかもっていません。 
でも、「少年がどうして少年院に収容されることになったか?」という事件の背景にあった少年を取り巻く環境。 
そして少年院で学び新しいスタートをするのになぜ社会が大きな壁になっているのかということを、少女たちの赤裸裸な言葉を通して、私はこの事実を多くの人に知ってもらいたいと思っています。 
少年院そして出院者という偏見も含めて、映画という手法で上映会など一般の人にも理解してもらい、人は変われる・・・社会は変わるという一歩を示していきたいです。 
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。 

今、思い返せば.....

私の育った環境も貧困と呼べる生活だったのだと思います。父は酒に溺れ、一度キレると暴力をふるい、母はそんな家庭をやりくりするために朝も夜も一日仕事をしていました 
ひとりの夜を過ごしたくない私は、地元の不良仲間と万引きやかつあげなどを繰り返し暴走族に入り、15歳でレディース(女暴走族)の総長になりました。 
喧嘩と暴走に明け暮れ、事件を起こし、少年院送致となりました。 

自分の経験を生かして活動をできること、必要としてくれる人がいることを知り、
一歩を踏み出すことができました。
 
今私が所属しているセカンドチャンス! は、少年院出院者の再犯防止のために居場所作りをしています。
現在、全国に各グループがあり出院者の居場所作りをしています。
また少年院出院者の社会復帰の取り組みの一環として、少年院や関係団体での講話やディスカッションなどもしています。
私はセカンドチャンス設立からいる創設メンバーとして携わらせて頂いているのですが、実は自分自身が加害者だったこともあり、こんな自分が活動していいのか・・・と自分に問う想いがありました。
その時、セカンドチャンス創設時設立に関わった大学の先生(元法務教官)から、「君たちの経験と声はきっと社会に役に立つ」と言われたのを鮮明に覚えてます。
それまでは、自分の過去や少年院出院者ということを隠して生きていました。社会では決して認めてもらえない過去だからです。
先生にもらった一言で、自分の経験を生かして活動をできること、必要としてくれる人がいることを知り、一歩を踏み出すことができました。

 
今回の映画「記憶」では、実際の女子少年院を取材しました。
「少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー」から、
少女が抱える問題を、現在の日本における社会問題を知ってほしいです。
今回の映画は法務省(矯正局 保護局)のご協力もあって、実際の女子少年院を取材します。そこでの矯正教育の様子や、そこで生活する少女にインタビューをして、赤裸々に語ってもらおうかと思っています。
そして、その子に携わる法務教官や親、立ち直り団体の関係者の声も聞きたいと思っています。
また少女たちの過去については再現ドラマとして俳優さんたちにも演じてもらい、より皆さんに伝えやすい形にできればなと考えています。 
少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー、つまりそれは少女が抱える問題であり、現在の日本における社会問題とも言えると考えます。
在院者少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー、少年院の社会復帰支援や矯正教育などのドキュメンタリー部分。
この映画の様々な部分で、まだあまり知られていない少年院の実情を見ていただけたらなと思います。
君は決してひとりじゃない。
同じような経験をして頑張っている仲間もいることを知ってもらいたい。
この映画は社会を変えていくためにつくります。
生きづらさを抱えている少年・少女を理解し、立ち直りを支援できる社会になることが一番の目的です。
具体的には、関係者はもちろんですが、学校などの教育関係と司法、福祉、教育を学ぶ人たち、また、一般の方にも多くみてもらいたいです。
そして、いま、まさに生き辛さを抱えている人に
君は決してひとりじゃない。同じような経験をして頑張っている仲間もいることを伝えたい。
そして人は変われる、社会は変えられるということを多くの人に知ってもらいたいです。応援宜しくお願い致します。。

応援コメントいただきました!

秋本奈緒美さん(本作では全編ナレーションを務めていただきました)


こんにちは。秋本奈緒美です。
以前中村すえこさん原作の映画「ハードライフ」で、すえこさんのお母さん役をやらせていただいた縁で、以降すえこさんを妹のように思っておつきあいさせていただいております。
すえこさんの真っ直ぐな想いや生き方に共感しています。
今回の企画もすえこさんの想いがとても感じれる良い企画だと思っています。
映画の完成を楽しみにしております。
すえこさん頑張って。応援しております。皆様応援よろしくお願いします。
 

バッドボーイズ 佐田正樹さん(本作再現ドラマにご出演いただたきました)

 


みなさんこんにちは、バッドボーイズの佐田正樹です。中村すえこさんとは、10年来お付き合いさせていただいております。
自分にもやんちゃしていた時代があり、すえこさんの心情や気持ち、そしてその想いはよくわかります。
この映画が多くの人に理解されることを願っています。すえこさん頑張って下さい。
応援しています!みなさま応援よろしくお願いします!!

上映会のご案内

映画『記憶 少年院の少女たちの未来への軌跡』
法務省東京矯正管区主催上映会が決定!

 

日程:  2019年9月22日(日)
場所:  矯正研修所 講堂
所在地 :東京都昭島市もくせいの杜2丁目1-20
     最寄駅 JR青梅線東中神駅

 

上映時間:    上映開始 11:10〜
                            中村すえこ舞台挨拶
                             終了    13:10
                              
入場料: 無料
主催 : 東京矯正管区
問合せ: 東京矯正管区第三部 
             048-600-1500

当日の寄付も受け付けております。 


映画『記憶 少年院の少女たちの未来への軌跡』
記憶製作基金事務局主催第二回上映会

 

日程:  2019年8月31日(土)
場所:  川越西文化会館(メルト)ホール
所在地 :埼玉県川越市鯨井1556番地1
     東武東上線霞ヶ関北口 徒歩10分

 

上映時間:      受付   13:00〜
         上映開始 13:35~
                       中村すえこ舞台挨拶
                             終了    15:40
                             閉場         16:10

 

入場料: 無料
主催 : 記憶製作基金事務局
                NPO法人スマイリ
問合せ: kioku@magicaltv.net  (担当:吉岡)

当日の寄付も受け付けております。

 
 


日程:7月30日(火)
場所: 渋谷ユーロライブ
所在地〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5 KINOHAUS 2F

 

上映時間:1部  受付   17:00〜
         上映開始  17:40~

 

     2部  受付   20:00〜
         上映開始  20:25~
            (22:15終了)
※(1部2部共に、受付前にお越しいただいてもロビーに並ぶことはできません)

ご支援者寄付者ご招待者優先となります。
一般の方も無償でご覧いただけますが一般席満席になり次第終了します。
当日の寄付も受け付けております。(ご支援者の席にご案内いたします)


 

寄付のお願い

ドキュメンタリー教育映画『記憶』は皆様のご支援によって製作、上映されます。
皆様からのご支援を心よりお待ちしております。

 

基金の振込先
三井住友銀行 蒲田支店 普通 5088302
口座名 ドキュメンタリー教育映画記憶製作基金 事務局長 吉岡市雄

 
〇個人のご支援者様へ
寄付金は一口五千円とし、本HP.へのご支援者様名の掲載を得られるものとします。

 

〇法人のご支援者様へ
寄付金は一口十万円とし、本HP.へのご支援者様名の掲載、本基金事務局主催の本作上映会入場権、独自の上映会の主催権を得られるものとします。 本基金事務局は当該ご支援者様に無償で本作上映素材を貸与します。(ただし送料等の諸経費は別途いただきます)

 
窓口となっている当事務局担当者もしくは下記当事務局連絡先まで、E-mailにてご芳名掲載の可否についてご一報ください。
 
 制作 マジカル/J-ROCK ASIA
 

支援していただいた皆様 本当にありがとうございました。

下記クリックすると一覧がPDFでご覧になれます。
>>>支援者一覧<<<

STAFF&CAST  

STAFF

監修・監督    中村 すえこ  
 
後援           法務省  
 
製作統括     吉岡 市雄
 
プロデューサー  島野 伸一 岸 あや子 三宅 晶子
 
構成・脚本    井本 智恵子
 
『記憶』実行委員会   野田 詠氏 前田 直嗣 横山 孝典 横山 実代
 

CAST

ナレーション  秋本奈緒美
 
再現ドラマキャスト 鎮西寿々歌 福元理子 工藤成珠 / 中澤達也 / 佐田正樹 
 

主題歌

PERSONZさん ”DEAR FRIENDS”

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